雄大な山々と豊富な水脈、広く澄んだ空に囲まれて、
蔵ごとに大切に受け継がれる味。

地酒を育むそれぞれの地には
独特な食文化、暮らしに寄り添う器、こだわりの技があります。

お店やご自宅で楽しむのも、贈り物にも。
東美濃の空と土から、もたらされた豊かな恵みを、
まるごと、お召しあがりください。

東美濃の里山の暦と暮らし

田植えの時期が終わる頃になると、人々は朴の木の葉を採り朴葉寿司をつくる。

恵みの雨を降らす梅雨が明けると、日本の中でも特段に暑い夏が始まる。

猛暑の窯場作業の合間に食べる「うなぎ」は格別だ。

お盆が過ぎ夏も終わりを迎えると、栗が実を落としはじめる。

お米の収穫も順に終わり、つきたての新米で五平餅を食す。

このころから酒造りも忙しさを増す。蔵人は朝早く起き、米を蒸す。

円熟した「ひやおろし」が美味いのもこの季節だ。

きのこ、栗、干し柿、落ちアユ、猪鍋、鳥の麹漬け。

日暮れには囲炉裏を囲み、秋の幸を燗酒で楽しむ。

厳しい冬が始まると、寒天づくりもはじまる。

もちろん、一年後の家庭の味を決める農閑期の味噌造りも欠かせない。

そしてまた、ふきのとうが芽を出す季節が近づいてくる。

豊作を願う春のお祭りでは、その年の新酒が振舞われる。

東美濃の食卓
地酒、山の食、器のであいもの

蔵人の個性を体現する11蔵の地酒、

暦と旬、季節の循環の中で生み出される山の食、

そして、地理的環境の恵みから発展したやきものや木の器たち。

繰り広げられる日常・非日常の一期一会のであいが、

東美濃の食卓では体現されています。

東美濃の空と土から

この地のお酒、食、やきものや木工の多様性、

それは、東美濃の空と土からの恵みによりもたらされた産物といえます。

穏やかな表情と深い懐を持つ山なみは、

局地的な豪雨や高い寒暖差など、時に厳しい環境をもたらします。

しかし、一見厳しいとも思えるこの自然環境は、

この地でしか得ることのできない恵みをもたらすとともに、

それを生かし楽しんできた先人たちの、

生きる知恵と工夫により生み出された豊穣な文化の背景となりました。

そんな「地の力、人の力」こそが、東美濃が持つ魅力の源泉です。

動画

東美濃の空と土から ムービー

東美濃のお酒と器、そして食のつくり手・出し手が出会う物語です。

インタビュー

酒蔵ストーリー

11の酒蔵を訪ね、蔵人たちの思いや地域との関わりについてインタビューを行いました。

ウェブマガジン

PAPERSKY Japan Stories

陶磁器キュレーター花山和也さんと岐阜県・東美濃エリアを巡る。

東美濃のストーリー ①

地層と地形

東美濃の地酒・食・器が生み出される自然の恵みをご紹介します。

東美濃の地酒・食・器を楽しむ

東美濃の酒蔵、飲食店、酒販店の紹介のほか、地酒・器・食を楽しむことのできる体験などをご紹介します。

東美濃の酒蔵紹介

それぞれに違いがあり、魅力がある。
東美濃の7市町に立地する11の酒蔵をご紹介します。

地酒が呑める店

東美濃地域内に限らず、東美濃の地酒が楽しめる飲食店や宿泊施設等をご紹介します。

地酒が買える店

東美濃の地酒をご自宅やお土産で入手できる酒屋さん、小売店等をご紹介します。

東美濃の地酒・器・食を旅する

地酒・器・食を楽しむことができるツアーや体験、イベントなどを「蔵活」と称してご紹介します。

東美濃の空と土から プロジェクトについて

岐阜県東南部に位置する東美濃エリアでは、

広く澄んだ空、美しい山々や清流に囲まれて、

さまざまな奥深い文化が受け継がれてきています。

10軒を超える酒蔵、

地域ごとの食文化、陶磁器や木工品、季節の営みなど、

このエリアならではの豊かな味わいがここにあります。


「東美濃の空と土から」プロジェクトでは、

地酒と器・郷土食の深堀りと組み合わせ、

地酒ツーリズムやイベント、商品開発、地酒を楽しめるお店の紹介など、

東美濃で育まれた地酒と、

地酒にまつわる物語を発信していきます。

東美濃エリア:多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・可児市・御嵩町

事業名:東美濃地酒・酒器振興事業

事業主体:東美濃地酒・酒器振興コンソーシアム(幹事:ツーリズム東美濃協議会)

本事業は、ブランド化・酒蔵ツーリズム補助金を活用しています。

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